数値解析・HPCに関する研究についての発表および討論を通し,若手の育成と大学間交流を深めることを目的とした研究集会です.

日時: 2016年9月21日(水) 〜 2016年9月22日(木)
場所: びわ湖 青少年の家 (〒520-1121 滋賀県高島市 勝野1523−1,交通アクセス

参加者

未定

研究会費

一般:3000円
学生:無料

※ 上記費用は資料・会場費です.これ以外に宿泊費・飲食費等がかかります.

プログラム(案)

9月21日(水)
15:30
開会の挨拶(谷口 隆晴,神戸大学)
口頭発表セッション1(座長:谷口 隆晴,神戸大学)
15:40〜16:00
インターバンク市場データに対する複雑ネットワーク解析手法の応用
河盛 亮介(神戸大学)
16:00〜16:20
Non-Backtracking行列に基づく金融危機における免疫化戦略とその評価
入江 凜(神戸大学)
16:20〜16:40
Extreme Learning Machineとファイナンスへの応用について
荒川 仁貴(名古屋大学)
口頭発表セッション2(座長:李 東珍,名古屋大学 )
16:50〜17:10
細長い領域のポアソン方程式に対する直接解法の並列性能評価
熊澤 賢一郎(神戸大学)
17:10〜17:30
ブロック三重対角行列を係数に持つ行列の共役勾配法の前処理について
棚橋 亮(名古屋大学)
17:30〜17:50
重なり行列の線形スケーリング対称平方根分解について
高木 大治郎(名古屋大学)
20:00〜21:00 ディスカッション
9月22日(木)
8:30〜9:30 PCセッション
  • 岩井 真理恵(神戸大学):Webster方程式に対するハミルトン構造を保った半離散化とそれに基づくスキームの考察
  • 金 多仁(名古屋大学):Parareal法による微分方程式の並列計算
  • 立岡 文理(名古屋大学):行列3乗根のためのNewton法における初期値推定に対する試み
  • 長谷阪 祐太(神戸大学):弦とボディの連成シミュレーション
  • 俵谷 健太郎(神戸大学):連立一次方程式の反復解法の地震応答解析問題への適用と性能評価
  • 宮田 大志(名古屋大学):離散勾配法の画像処理への応用における刻み幅の選択

  • 青木 聖陽(神戸大学):six-step FFT について
  • 石川 歩惟(神戸大学):一般のHamilton系に対する変分原理に基づくエネルギー保存数値解法
  • 今村 成吾(神戸大学):拡散問題での Parareal 法の並列性能評価
  • 中川 泰(名古屋大学):Fractional非線形Schrödinger方程式に対する保存型陰的線形スキーム
  • 松崎 継生(神戸大学):非圧縮性流体のシミュレーションの並列化性能評価へ向けて
  • 村上 悠(名古屋大学):一般化固有値問題の数値解法であるLOBPCG法の紹介
  • 李 国琛(名古屋大学):HOSVDによる画像圧縮について
  • 口頭発表セッション3(座長:曽我部 知広,名古屋大学 )
    9:40〜10:00
    微分形式のコチェインによる離散化
    佐藤 智久(神戸大学)
    10:00〜10:20
    火災シミュレーションコードFDSの安定な時間発展スキームの実装
    西浦 大智(神戸大学)
    10:20〜10:40
    材料計算に現れる内部固有値問題について
    李 東珍(名古屋大学)
    口頭発表セッション4(座長:石川 歩惟,神戸大学 )
    10:50〜11:10
    陰的不連続Galerkin法の数値計算について
    加藤 良典(名古屋大学)
    11:10〜11:30
    確率微分方程式の数値解法の収束次数について
    中野 航輔(名古屋大学)
    11:30〜11:50
    離散偏導関数法と数値積分の併用
    南部 匡範(神戸大学)
    11:50
    閉会の挨拶(曽我部 知広,名古屋大学)