数値積分法(台形則・simpson則・二重指数関数型数値積分法(DE公式))
概要
・台形則・simpson則・二重指数関数型数値積分公式(DE公式)による数値積分の
収束の様子を比較します。
使い方
・左側のボックスから積分する関数を選びます。
・次に、右側のボックスから数値積分法を選択します。
・"Start"ボタンを1回押すと,左の箱に青線で関数の概形が描かれます。
・"Start"ボタンをもう1回押すと,選択した積分法で数値積分を行います。
左側のグラフでは、積分区間を分割する様子をみることができます。
真ん中では、分割数 N と、そのときの数値積分値 Value of Integral を表示します。
右側のグラフでは、台形則を赤色、simpson則を青色、DE公式を緑色で表示し、積分が収束していく様子をみることできます。
ただし、横軸は分割数 N 、縦軸は真の値からの誤差(log スケール)です。
・"clear"ボタンを押すと、すべての画面を初期化します。
例題(被積分関数)
・積分区間は、すべて -1 から +1 です。
・f(x) = √(1-x^2) : 積分値 π/2
・f(x) = e^x : 積分値 e -1/e
・f(x) = cos(π/2 * x) : 積分値 4/π
・f(x) = 1 / (1+x^2) : 積分値 π/2
Javaソースコード
・ソースコードは Copyright 表示を消さない限り,自由に使ってくださって構いません。
・面白い例題,あるいはコードの改良案などがありましたら,メールで山本まで教えて頂けると
幸いです。
2004年度応用数学のページに戻る